森の中でクマに守られた?迷子の少年
祖母の家に遊びに行き行方不明に
2019年1月22日火曜日の午後のことです。
アメリカのノースカロライナ州で3歳の少年ケーシー君が行方不明になりました。
祖母の家に遊びに行っていた彼は屋外で忽然と姿を消したのです。
彼が行方不明の間、ノースカロライナは凍り付くような寒さで雨も降っていました。
少年が発見やぶの中で発見される
2日後、隣人が犬と散歩中に茂みの方から少年の泣き声を聞きつけました。
少年はトゲのある低木に足を取られて泣いている状態で発見されました。
少年は病院に運ばれましたが、健康状態に問題はありませんでした。
その後彼は家族に2日間クマが彼を温めて守ってくれていたと話したのです。
ケーシー君は数か所のすり傷や打ち身などがあるものの元気で、帰宅後お気に入りの番組を見ながらナゲットやお菓子などを食べていたそうです。
過去にも同様の話が?
このケーシー君以外にも過去に同様の話があったそうです。
1955年にはモンタナ州の森で2歳の少女が行方不明になりました。
ケーシー君の時と同じように豪雨の2日間クマが抱きしめてくれていたと言ったのです。
1988年2歳の女の子が深い谷で発見され、彼女は夜の間クマが温めていてくれたと主張。
童話のような話
ノースカロライナ州ということなので、アメリカグマでしょうか?
この時期アメリカグマは冬眠中だと思います。
1月22日は冬でも最も寒い期間です。
最低気温は0度以下に達し、最高気温も10度前後。
しかも雨が降っていたとのこと。
何かの助けなしに森の中で3歳の少年が2日間も耐えられるでしょうか?
まるで童話のような話ですが、子供にだけ見えるクマ型の妖精かもしれませんね。
もしかしたら少年の言うように本当にクマに温めてもらったのかも・・・?