ヒグマの事件・対処法等データベースのヒグマ研究室

ヒグマに遭遇しないために

音を出しながら歩く

声を出したり、笛や鈴で音を出しながら歩きましょう。
ヒグマは人間の存在に気付き、突然の遭遇が防げます。
通常の個体は人間を避けてくれます。
不意に遭遇した場合、ヒグマも驚いて自分の身を守るためにすぐさま襲ってくる事が多いのです。

音を出しっぱなしにしているとクマの気配に気付きにくくなるので、定期的に音を出しましょう。
音が聞こえにくい川の側や強風で音が聞こえない時などは特に注意してください。

音を出しながら歩く

夕方や早朝、悪天候など薄暗いときは行動しない

夕方や早朝、雨や曇り、霧の時など薄暗いときはヒグマがよく活動しています。

視界も悪くヒグマの存在に気付けない場合もあります。
鉢合わせないよう行動を控えましょう。

危険な時間

ヒグマの痕跡を見つけたら速やかに引き返す

ヒグマの痕跡を見かけたら、すぐに引き返しましょう。
すぐそばにヒグマがいる可能性があります。
以下はヒグマの痕跡の一例です。

  • ヒグマのフン
  • ヒグマの足跡
  • 何か食べかけのもの
  • 野生動物の死体
  • 出没注意を促す看板
ヒグマの痕跡

食べ物はテントから離れた場所に置く

食べ物をテントに置いておくと、臭いを嗅ぎつけてクマがくることがあります。 車があればトランクに入れましょう。
テントの中やテントの側に一切の飲食物を置かないようにしましょう。

調理や食事ををテント付近で行うのも危険です。
調理や食事はテントから100m以上離れた場所で行いましょう。
食べ残しやゴミ、釣った魚は絶対に放置しないでください。必ず持ち帰りましょう。

テントの側で食べない

冬ごもり前・明けは特に注意する

冬ごもり前と冬ごもり明けのヒグマは特に活動的です。
4月~5月、9月~10月は特に注意が必要です。
人身事故がこの時期に集中しているのが現実です。

人身事故発生月
冬ごもり前・明けは特に注意する

子グマを見ても近づかない

子グマには絶対に近づいてはいけません。
近くに母グマがいる可能性が高いです。
母グマは子供を守るために先制攻撃をかけてきます。

※2000~2013年までの一般人のヒグマによる人身事故の約3割が母グマに襲われたものです。

子グマを見ても近づかない

1.出没地域に行く前に

3.それでも遭ってしまったら