marine*sky+blue

花菜ガーデン2013

れーよんさんと平塚の花菜ガーデンに行ってきました!
れーよんさんは10数年前にネットで出会ったお姉さんです。
オンラインの方とオフで会ったのはれーよんさんが初めてニャ。
とっても気さくでやさしいお人で、去年も一緒に遊んでもらったデスにゃ。

れーよんさんがわざわざ私の家の近くまで車で迎えに来てくださる。
そしてその後花菜ガーデンへ!
以前来たときはカンコ鳥が鳴いてたのに、今日は激混み!でも活気があって良いですニャ。
今はローズフェスティバルがやっていて、本当にキレイだったニャ。

れーよんさんは、こちらのブログを見てくださってるし、私が写真好きなの知ってるニャ。
だからゆっくり撮影させてくださるニャ。
本来ならばコンデジでちょい撮影で臨むところニャけど、デジ一持って撮影させてもらったニャ。

昔はバラの香りって好きじゃなかったけど、年取ると嗜好が変わる。
この日はとっても暑かった。熱気と一緒に漂うバラの香りが本当に素敵でした。
バラの香水とか欲しくなっちゃうかも(*´∀`*)

バラを満喫してその後ランチへ。こじゃれたパスタ屋さんに連れて行ってもらったニャ。
美味しかった~(*´ω`*)

そして平塚駅前のラスカへ連れて行ってもらったニャ。

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駐車場にツ、ツバメ・・・ツバ・・・メ・・・!!
かわゆい~ん(*´ω`*)
ちゃんと巣にツバメが入ってる・・・!

う、うちの・・・隣家のツバメ・・・ツバメは・・・・びええええぇええん。゚(゚´Д`゚)゚。

平塚ラスカは色んなお店入っててうらやましい!
うちのミロードはもっと頑張ってニャ。私の行きたい店が少ないニャのよね。

その後れーよんさんのお宅へお邪魔しちゃったニャ。
高校生のかわいらしい娘さんに会っちゃった。礼儀正しくてかわゆい(*´ω`*)

そして、またまた家の近くまで送っていただいてしまったニャ。
その上お土産までもらってしまったニャ!

れーよんさん、本当にありがとうでした!
本当に楽しかったニャー。今度はテラスモール一緒に付き合ってくださいね!
咳ひどくてすいませんでした。いっぱい気遣ってもらって感謝デス_(._.)_

会津旅行記2013-その11

会津を出発したのは午後5時過ぎくらいかな。
高速に乗る瞬間、私たちは声を上げた。「I shall return!!」
会津よ、また私たちは必ず帰ってくるから!!

行きと違って、帰りは磐梯山がすごくキレイに見えました。

行きと観光中はラルクを聞いたので、帰りはB’z!
まずは大好きなアルバム「LOOSE」から!
1曲目の「ザ・ルーズ」は学生時代に何度も聞いた。共感しすぎるトコロが多い歌詞なのニャ。
「みな就職活動そわそわはじめ僕はいまだに家庭教師」なんて歌詞はもう、ほんと私と同じだった。
就職氷河期で、文系の女子大4年生とはいえども、ちゃんと就職活動してる人はしてた。
でも、私ときたらろくに活動せず、教員免許は取ったのに採用試験も受けず、とんだ不良債権ぶり。
そして家庭教師で細々とバイト代を稼ぎ、卒論も超絶適当。
歌詞のように「まだちょっとルーズにやらして」って思ってた。

そんな堕落した大学時代を思い出す。でも楽しかったんだ。
お友達とわいわいやって、ゆうと遠距離恋愛してて。すごく楽しかった。

「砂の花びら」は特別な思い入れがある。
ちょっと悲し目の曲が好きな私はこのアルバムではこれが一番気に入ってた。
そして、ゆうと付き合い始めによく聞いてた。物悲しい旋律を聴きながら私はこう思ってた。
「もしこの人と別れることになったら、この曲を思い出すんだろうな・・・」
私は曲と記憶の結びつきがハンパ無く粘着質なので、ちょっと怖かった。
でも、ゆうとは別れることもなく、今年の8月で17年になる。

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帰りは絶対寝るまいと誓っていた。
え?じゃ、その首にまいた枕は何だ?って
こ、これは・・・私が助手席で寝る時に首カクンカクンなるから・・・ゆうが買ってくれたの・・・
使わないと悪いじゃない?寝るつもりなんて微塵もないんだからねッ!

とツンデレ風に、頑張ってみる。

さっきまでラルク聞いてたからhydeと稲葉さんの歌詞の違いに思わず笑っちゃう。
稲葉さん・・・ちょとエロい。リアリティがある。
hyde・・・叙景的な感じが好き。でも中二病入ってる。

だってさ、「FIREBALL」の歌詞なんて「尻にしかれっぱなし。座ぶとんのような心と身体よ」ニャ。
絶対hydeはこんな歌詞作らない。
そもそも「座ぶとん」という単語がラルクの歌詞に出現するはずがない。
私も長いこと中二病患ってたし、hydeっぽい詩作だーい好きだった。
だから、hydeの歌詞に共感してたけど、年取ったら稲葉さんの歌詞の方が圧倒的に面白くて好き。
今のオススメは[Survive]の「DEEP KISS」今度漫画にできたらしますね。

私はB’zの歌を歌いまくってアドレナリン大放出で、一睡もすることなく無事関東に突入!

会津はまだ残雪の山々に囲まれてた。山々を見ながら少し北海道を思い出していた。
私の生まれ育ちはほぼ札幌。石狩平野で高い山はない。
でも父の単身赴任で地方に遊びに行ったり、一時期十勝にいたこともある。
だから、雪を頂いた山は懐かしい・・・あぁ、久しぶりに冬の北海道に帰りたいなんて思った。

でも、首都高入って、光る摩天楼が視界に入った。
そしてスカイツリーがキラキラ輝いているのを見て、私は叫ぶ。
「ただいま関東!!やっぱり超高層ビル萌え!雪とかありえないから!!
チャリ乗れないし、8cmヒールはけないでしょ!」
・・・道民はすっかり関東ナイズされてたわ。

B’zのアルバムはLOOSE,IN THE LIFE,OFF THE LOCK,RUN,それとベストを聞いた。
最後の最後で「ultra soul」を聞いた。
「ultra soul」を計4回絶叫したらちょうど家に着いた。

なんで一日しか泊まってないのに、高速降りた厚木の景色がこんなに懐かしいんだろう。
わかってる。
ゆうと一緒に建てた家があって、そこにあたしのまりんが待っているから。
ただいま、日当たりの悪いMy home!
つーかまりん姫怒ってるだろうなぁ・・・(;´д`)

会津旅行記はあと一話、拷問のエピローグで終了しまーすニャ!

富士山五合目

5/5に初めて富士山5合目まで行ってみたニャ。
もちろん、車でニャ。

厚木ICから御殿場まで高速で行く。
1時間弱で御殿場に着いた。静岡近っ!!!
御殿場はちょっと混んでた。御殿場にあるアウトレットモールのせいかな。
以前来たことあるけど、もう一度行きたいというほどのモンでもないニャ。

その後富士山スバルラインという有料道路を使って、五合目まで車で行ってみる。

雪とか残ってて寒いけど、すっごいキレイ!
やっぱりこう叫びたくなっちゃう。
/^o^\フッジサーン!

やっと到着した五合目はカオスな空間でした。
馬がいたり、大声でメロンパンが販売されていたり。
日本人も外人も入り乱れてガヤガヤガヤガヤ・・・・
私は直前まで知らなかったのですが、世界遺産になるらしいデスニャね!

その後忍野八海に行ってるので、続きますニャ(*´∀`*)

会津旅行記2013-その10

13)天寧寺
ここは家老萱野権兵衛とその息子郡長正、そして新選組局長近藤勇の墓があります。

車で坂を上っていくと、道路わきに小さな駐車場が。
15年前、ここに自転車を停めた記憶が急にフラッシュバック!
15年間一度も思い出したことないのに、人間の記憶って不思議ニャ。

ここでの15年前の記憶は、とにかく桜がきれいだった。
桜の花びらがひらひらとお墓に降り積もって、こんなところで眠ることができたら・・・
なんて昔の私は思ったわけである。

が、善龍寺でもそうだったように、桜はまだ咲き始め。残念!!

時々出現する案内板に従って萱野権兵衛のお墓を探すがどうしても見つからない。
どうやら細い道が倒木により塞がってしまったよう。
上から回ることもできたっぽいけど、今回はあきらめた。天寧寺の敷地って広い!

萱野さんは戦争終了時、西郷頼母行方不明、神保内蔵助、田中土佐、共に既に死亡。
というわけで、戦争の責任を一身に背負わされて切腹した家老である。
息子の郡長正さんは戦後、育徳館に留学していたが16歳で自刃。
理由は母親に寮の食事のことを書いた手紙を同輩に拾われため。なんて言われてるけど創作らしい。
よっぽどの理由があるんだろうけど・・・
戦争が無事終わって生き残ったのに、なんであえて死ななくてはならないんだろう・・・

近藤勇のお墓は土方さんが作ったもの。土方さんが遺体の一部を埋葬したらしい。
横には土方さんの慰霊碑もある。
ここにはファンが書きこめるノートが設置されている。
私は記憶にないのだが15年前に何か書いたとゆうが言ってた。

ここで、会津の観光はすべて終了。
あとは帰路に向かうのみデス(*´∀`*)

会津旅行記2013-その9

12)善龍寺

ここは「なよたけの碑」と西郷頼母とその自刃した一族のお墓があります。
車でちょっと迷走しましたけど、駐車場ありました。

このお寺には「なよたけの碑」があります。
碑の名前は西郷頼母の妻千重子の辞世の句から。
碑陰にはこの戦争に殉じた女性233名の名前が刻まれています。

年を取るにつれ、不思議なことに目線が変わってくる。
以前は白虎隊目線、容保公目線、梶原平馬目線でこの戦争を見ていた。

でも今は、千重子目線、中野竹子目線、山本八重目線、神保雪子目線・・・
と女性の目線から見るようになった。

大河ドラマを見ていて一番しんどいのは神保修理、雪子夫妻。
修理は秀才で見た目も良くて、雪子とは人々が羨むような仲の良かった夫婦。
修理は強引に鳥羽伏見の責任を取らされて切腹、雪子は娘子軍に参加し、敵軍に捕えられ自刃。
2人の結末を知っている私としては、もう見てられない。ほんと無理。この二人は無理。

この戦役で亡くなった女性たちを讃える碑の前に直立し、しばし思索に耽る。
敵軍が来る前に足でまといになるまいと、命を絶った女性たち。
女ながらも敵軍と戦おうと髪を切って男装をして戦った女性たち。
城に入城し、飯炊きや看病を頑張った女性たち。

もし、私がそこにいたらどの道を選ぶだろう・・・なんて考えてしまう。

今となってはただ彼女たちの魂が永遠の緑野で安らかであることを祈るだけである。

15年前、ここで年配の方たちがお花見をしていた。桜は満開だった。
北海道から来たと言ったら、自分たちのカメラで私たちを撮影してくれた。
そして、住所をわざわざ聞いてきて、北海道の自宅まで郵送してくれたデス。
会津の人って人情に篤いんですよね。

でも、残念。今年は桜はまだ咲き始めでした。