交響曲一番[HIROSHIMA]
六本木のサントリーホールに行ってまいりましたー。
今回はクラシックじゃないのデス。
佐村河内守さんという現代の作曲家の方の曲である。
交響曲一番[HIROSHIMA]という曲ニャ。
当初ちけっとぴあで何かいいクラシックないかなーと探していたら見つけた。
7月の横浜狙いだったがチケットが即完売。
抽選で取れたチケットなのです。
昨日知ったけど、テレビで今年特集されたのね。だからこんなに取りにくいのか。
↑南北線だったかな。すごいゲート。
こんな上まで覆うゲートみたことないからビビった。
サントリーホール!お初お目にかかりますニャ。
■曲目
ヴァイオリンのためのソナチネ 嬰ハ短調
Vn:大久保未来 Piano:岩撫智子
交響曲一番[HIROSHIMA]
作曲:佐村河内 守
指揮:金聖響
東京フィルハーモニー交響楽団
作曲家の佐村河内さんが会場に来てました。会場がすごい拍手でご本人を迎える。
クラシックだと作曲家皆死んでるから、ちょっと新鮮。
何故私がこの曲を聴きに来たかと申しますと・・・
この曲が原爆に関連したものだと思っているから。
ご本人のご両親も被爆者である。しかーし、解釈が難しいぞ!!
昨年とか今年から注目されたみたいだからあまり曲の解釈について解説されてない。
どこでも佐村河内さんが今は全く耳が聞こえないけど、絶対音感によって苦悶の末作成した。
みたいなことばかり書いてある。
確かにそうなんだけど、すごいんだけど、ご本人も同情票はいやだとおっしゃってる。
だから私は耳が聞こえないとか病苦の末作ったとかはわりとどうでもいい。
この3楽章からなる原爆の歌の解釈をしたいわけである。
でも難しいなぁ・・・第1楽章で投下されているようなんだけど・・・
各楽章の主題も把握したんだけど・・・全体的に重くて暗い。
とにかくまぁ何度も聞いたらいつか理解できるかな。