バイオリン左手最新
色々試行錯誤した結果、やっとバイオリンの左手の持ち方が定着。
それもこれも私の手が小さいからこんなに苦労をするのである。
しかし、今教わっている先生も同じくらいなのである。
かといって、4歳から習ってる先生と私を一緒にしてはいけない。
手のやわらかさが全く違う。
1)はネックに対して左手が低すぎる(低)
2)はネックに対して左手が高過ぎる(高)
3)はネックに対して左手がちょうどいい(中)
2)は親指が痺れないんなら高さがあってもいい。
でも指が下に回り込むことによって、指が反りかえっちゃう。
反りかえると圧迫されて結局しびれる。
しかも手の高さをあれだけ維持するとひどく肩が凝る。
ほんとはこのくらいの方が4の指の力が入っていいんだけどなー。
3)は親指が下に回り込むことなく、小指の高さもキープ。
写真はカメラ構えながらなので少し親指が低いけど、実際はもう少し高い位置にくる。
手首を曲げないようにすれば何とか届く。
習い始めは多分正しく持ってたと思う。手が痺れなかったし。
でも慣れてくるとあれこれおかしくなっちゃうんだよね。
だからこそバイオリンは絶対独学では無理な楽器なんだけど・・・
留意することが多すぎる。
G線上のアリアは速度がlentoだから1小節目の全音符がかなりゆっくり。
それを一弓で弾くとむちゃくちゃダサい。
プロの映像を見るとdown→upで弾いているんだけど、弓の返しで音が途切れてない。
これはアーリーの人(子供の頃からやってる人)じゃないとできないと聞いた。
そういうこと聞くと軽く絶望するよね。やる気無くすよね(´・ω・`)
まぁいいや、別に演奏して金貰うためにやってるわけじゃないし。
自己満足で楽しく弾くためにやってるんだし、プロの音が一生出せなくてもいいし。
とやさぐれますが、コツコツとやっていきたいと思います。