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ゆうの誕生日2013

8/14はゆうちゃんの誕生日。
誕生日プレゼントはゴタゴタしててまだだけど・・・
ご飯とケーキくらいはなんとかしないとね。

ケーキは注文しちゃった。
自分で作れるけど、面倒・・・
料理は好きではないが、実はお菓子作りは好き(*´∀`*)
子供の頃からお友達と一緒にいろいろ作った。
パイも生地から作ってたし、クリスマスにはいろいろ作ったりした。

24歳くらいの時、私の実家のそばで一人暮らしを始めたゆう。
その家で毎日のようにケーキを焼いていたら「毎日はちょっと・・・」とゆうが!!
腹を立てた私はそれ以来ホールケーキを焼いていないのである(`・ω・´)
パウンドはたまに焼くけど・・・ホールは絶対焼かぬ!
とういわけで、結婚してからもホールケーキを作るのはゆうなのである・・・

注文したのは厚木で評判のいい「幸せの丘」というお店。駅前に店舗できたの。

イラスト入りのケーキにしたかったんだけど、悩む!
ガンダムにする?アイルーにする?それともオリジナルのキャラクター?
ガンダムってケーキでデコれるの?ゆうはGP01とGP03とνガンダムが好き。
ガンダムなんて全部同じ顔じゃね?
MS音痴の私はガンダムの微妙な違いがケーキで表現できるとは思えない。

というわけでアイルーにしましたー

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どうですか?超かわいくないです?
ほんとうはメッセージは「MHF-G、PS3で発売決定!!」みたいなの入れたかったけど・・・
何のお祝いなのかわからくなっちゃうもんね。
それにケーキ屋さんにドン引きされそうだし(;´д`)

お料理は・・・ハンバーグとボンゴレロッソとシュリンプサラダ。
私にしては頑張った方だ・・・家料理に肉を持ち込まない私だけど誕生日だから特別!

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ハンバーグ作ったの久しぶり過ぎて、分厚い・・・
もっと平らにしてから焼かないとね。

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ボンゴレロッソ。盛り付け方がひどい・・・
最近わかったの。私の料理はパッとしないのは味もそうだけど・・・盛り付けがひどい!

というわけで、秋になったら料理皿を新調したいなー。
お料理は盛り付けが大事!

料理もケーキもゆうは超喜んでくれました!私も嬉しい(*´ω`*)

原子爆弾2

今日は長崎に原子爆弾ファットマンが落とされた日。

私は[祭りの場]に再会するまで、長崎のことをあまり知らなかった。
やはり原爆と言えばヒロシマだった。私の読んだ絵本や見た映画も全部ヒロシマ。
だから、ナガサキの悲劇をあまり知らなかった。
放射性物質としてはウラン(広島)よりもプルトニウム(長崎)の方が毒性が強い。※
得心する。ああ、アメリカの科学者様達はどうしても試してみたかったんだろう。
異なる放射性物質を使った爆弾を。生きている、非戦闘員の、人間の頭上に落として。
どんなふうに町を破壊し、人々を焼き殺し、人間の細胞を蝕むか。

長崎原爆の観測用ゾンデに入っていた、米国原子爆弾司令本部からの降伏勧告書にあった記述。
[科学者としてわれわれの美しい発見がこのように使用されたことを残念に思うものであります]

美しい・・・発見?
これが・・・?
この爆弾が?

美しい、発見ですか?

だったら、てめーの頭の上に落としてその美しい発見を存分に堪能したらいいだろ。

(※地形(金毘羅山)のおかげで長崎の被害は広島に比べると少ない)

私はやっぱり生を受けたからには、天寿を全うしたいと思う。
この先病気になって、過剰な医療を否定しながらも見苦しく最後まで治療に頼ると思う。
苦しくても死を選ぶのは怖いから。死にたくない、生きたい。それが生物の本能だから。

でも原子爆弾は違う。
こればかりは、[即死]に限る。即死しかない。即死以外の死は地獄である。
まず、爆発前に頭上から襲う高速中性子。ものすごい速さで爆発する前に頭上に降り注いでいる。
そして爆発。摂氏6000度の熱線。熱線により人々の無防備な皮膚は溶けて爛れ落ちる・・・
猛烈な衝撃波による家屋の倒壊。倒壊による火災。生きながら火に包まれる。
ガラスが皮膚を突き破り肉に埋まる。
そして生きながらえた後の・・・放射線被曝による後遺症。地獄地獄地獄地獄。

私はペシミスティックな性質なので、[人間いつ死ぬかわからない]といつも考えてる。
車の事故?それとも強盗?脳卒中?ガン?最悪の事態を考えてる。
でもどんな時でも生きたいと私は思っているだろう。
強盗に刺され腹部から大量に血を流しながらも、救急車を待ちわびる。
ホスピスのベッドに横たわり死期を待つ時でさえ、生の奇跡を待ち焦がれているだろう。

でも、やっぱり原子爆弾が頭上に落とされることを想定すると、即死がいい。即死しかない。

これが私が原子爆弾から学んだ最良の回避方法である。

夫に対しても同じ。
赤剥けのずる剥けのまま何か月も苦しんだ挙句、原爆症なんかで死なせたくない。
同じ死ぬなら、苦しまずに一瞬で死なせたい。
爆心地付近にいてその後幸せな人生を送るのはあまりにも難しい。
たとえ、無傷で生きながらえても数年後~数十年後に発症して国から認定されず、手術と入退院を繰り返して体中切り貼りし、生まれた子の遺伝子を心配し、後ろ髪をひかれながら死んでゆく。
それが、爆弾だから。

(でも子供がいたら違うんだろうなと思う。
どんなに苦しくてもその子の行く末を見守らないと気が済まないと思う)

今回の旅にもガイガーカウンターは持っていくつもりである。
福島に近づいてどんな数値が出るのか、自分の目で見たい。
あの事故からだいぶ経って、私も食品の産地くらいしか気を遣わなくなっている。
でも、若い人はやっぱり福島と各県のホットスポットから去るべきだと思う。

私はずっと居住地の一番近くにある静岡の老朽化した浜岡原発を警戒していた。
まさか、上からくるとは思っていなかった。
あの日、3月15日。放射性プルームが北西の風に乗って関東を襲おうとしてた時・・・
私はいち早く風向きを調べ、放射性物質が関東にもフォールアウトすることを知った。
私は家中の窓と換気口を目張りし、個人で所蔵していたヨウ素剤を服用し、N95マスクを身に付けた。
放射性物質は目に見えない。匂いもしない。味もしない。何もわからない。
でも、その後個人輸入したガイガーカウンターで庭を計測したら・・・やはり屋内とは違う値が出た。
間違いなく放射性物質は関東にも大量にフォールアウトしている。

いつかこの国は放射性物質まみれになるのではないだろうか。
どうやったら回避できる?・・・私は回避できるとは思えない。
だって、事故起こったらどうしようもなくて、ヘリコプターで放水してたよ。
人間が即死する放射線出てるんだよ。人間が近づけないんだよ。どうするの?
ろくに制御もできやしないのに、どうするのあんなモンあちこちに作って。
最近また福島原発から汚染水また海に流れてたよ。いつまで続くの汚染は。

なんというか・・・
私はもう人生の半分過ぎたし、まぁ子供ができなければ多少のあきらめもつくけど・・・
若い人達だけは被曝して欲しくないと思う。放射線は絶対ダメだ。
いっそ強烈なニオイしたらいいのに。むっちゃ怪しい色の光を出したらいいのに。
見えないものは存在しないと思い込みたい人々はたくさんいる。
大人はいいけど、居住地を自分で決められない子供がかわいそうすぎる。

あとこんなことを書くと怒られるのかもしれないけど・・・
犬猫だって避難民に置き去りにされて大量に死んだ。餓死。共食い。
帰らぬ飼い主を待ちわびて干からびていった。牛もそう。ダチョウだって。

野生生物も地獄を見ただろう。ツバメ・・・福島のツバメはどうなっているんだろう。
生まれた子はきっと片翼で・・・巣立ちもできずに死んでいく。
卵の時から巣から被曝し、親が運ぶ虫すら汚染され、親自体が被曝しているのだから。
餌を運ぶ親だって途中で息絶えて・・・
巣ではを飢え、けたたましく啼きながら二度と帰らぬ親の帰り待つ毛の生えぬ稚鳥・・・

このまま書き続けると・・・核を無くすには
地球は滅亡するしか手段がないとか言い出すのでこの辺にしておきます。

黙祷。

あ、でもこの前[はだしのゲン]が色んな言語に翻訳されて世界中で読まれてるって見た。
アメリカの人は「戦争を終わらせた平和の兵器」と思ってる人が多いんだけど、原爆被害の実情を初めて知ったり、紛争で核が他人事じゃない国の人とかも熱心に読んでた。
こうやって今を生きる人たちが原爆のことを知ってその恐ろしさを知り伝えて行けば・・・
いつか核兵器は根絶される・・・?

原子爆弾

昭和20年8月6日、午前8時15分、広島にウラン原子爆弾[Little Boy]が投下された。
同8月9日、午前11時2分、長崎にプルトニウム原子爆弾[Fat Man]が投下された。

人類が初めて体験した、人類が人類に向けた単一の爆弾による圧倒的な殺戮と破壊。
それは68年前の我が日本国の本土で初めて行われた。

私は北海道生まれ育ちで、原爆教育は小学生の頃学校で見た映画数本と絵本のみ。
親から教育のため与えられた[はだしのゲン]も読んだ。
しかし中岡氏の強烈な絵柄は逆に被曝者の悲惨さを幼い私には伝えきれなかった。
むしろゲン達のたくましさと生活力は微笑ましくさえもあった。

そして大学一年生の時に大学の授業で読んだ林京子の[祭りの場]。
その時に私は何も考えていなかった。ただ締切に向けて図書館でレポートをこなした。
氏の作品に感銘を受けることより自分の文章をいかに凝ったものにするかに夢中だった。
当然評価は低く、すぐに文庫本は上京した兄の部屋の本棚の奥にしまわれた。
当時の私はまだ入学したばかりで、恥ずかしいことに授業より合コンやオシャレに気を取られていた。

大学を卒業して社会人になったある夏の日、私は[はだしのゲン]読んだ。
24歳になっていた私は、子供の頃とは違う感想を抱いた。
そして家中の原爆に関する蔵書を探した。
林京子の[祭りの場]、原民喜の[夏の花]、井伏鱒二の[黒い雨]。
大学の授業で入手した文庫本からまず手をつけた。

ここで、私はまた再び[祭りの場]と遭遇したのであった。
そこからは徹底的に林京子氏の作品に傾倒していく。氏の作品はすべて目を通した。
(今でも後悔する。卒論は林氏で書けば良かった・・・!!!)
原爆文学に傾倒する=原子爆弾に興味を持つ=放射性物質の恐ろしさを知る、ということになる。
そこで私は原子爆弾について調べ始めた。原子爆弾のホームページまで作った。

そして、自分も原爆小説を書こうと思い立ち、拙い筆致で書き始めた。
長編の本編と詩編数十篇、とにかく量だけは大量に書いた。
被爆者特有の淡々とした筆致とは真逆で、今まで調べ上げたありとあらゆる残酷な描写を用いた。
それが私が表現できる最善の方法だった。
ホームページにアップして読んだ人に原爆の恐ろしさを知って欲しいと高慢な考えさえいだいていた。

それは結婚して間もない、2004年のある秋の日。
原爆に関する書籍を探していて、そのコミックと出会った。
広島出身の漫画家、こうの 史代の [夕凪の街桜の国]。

夕凪の街桜の国 (アクションコミックス)

これは、あまりにも衝撃的だった。
なんといえばいいのか、言葉では表現しきれないが・・・とにかく衝撃だった。
原爆を、こんなふうに描けるなんて。
原爆を描く際に悲惨さと恐ろしさを前面に出すしかできない私とは全く違った。

リアルな写実な中岡氏とは全く違うほんわりとしたソフトタッチな絵柄。
原子爆弾に、米兵に、天皇に、戦争を賛美していた大人に怒りの言葉を吐くゲンとも違う。
事実を淡々と書き、時折、抑えきれず皮肉を露出させ亡き同級生や師を想う林氏とも違う。
所々に散りばめられた小さな伏線。それが最終話で繋がりあう。
一話目の[夕凪の国]がこのソフトな漫画にしては表現が重い。
でも最も感銘を受けるのは現代を描いた[桜の国(2)]なのである。

薄いコミックなので一度目を通してみてください。
こうのさんが言ってた。「描いてみようと決めたのは、そういう問題と全く無縁でいた、いや無縁でいようとした自分を、不自然で無責任だと心のどこかでずっと感じていたからなのでしょう。
(中略)東京で暮らすうち、広島と長崎以外の人は原爆の惨禍について本当に知らないのだという事にも、だんだん気づいていました。私と違ってかれらは、知ろうとしないのではなく知りたくてもその機会に恵まれないだけなのでした。」
やっぱりどんな形であっても、日本人は知るべきことだと思う。
これから日本に生まれる子供たちにも知って欲しい。
だって、他人事じゃないもの。近い未来に放射線が私たちの頭上に降り注がないという保証はない。
今領土問題でもめている。核を脅しに使う国家だってすぐそばにある。
そして地震大国日本に数多く存在する原発。それらがいつ日本国土を汚染するかわからない。
ううん、もう既に汚染されてる。

私が2011年の秋に帰省する際、ガイガーカウンターを持って列車に乗った。
神奈川では決して出なかった数値が福島に近づくと出た。
Inspector+を使っての列車内での計測だから、ガンマ線。
放射性セシウム、つまりセシウム137である。
それは宮城に行ってもなかなか下がら無かった・・・・・

つづく

↓これもおすすめデス。
10秒というフレームに注目し、原爆が10秒でいかに広島の街を破壊したのか。
原爆投下・10秒の衝撃 (NHKスペシャルセレクション)

我が家のクマ

最近シリアルを常備してある。
朝の忙しい時間にゆうちゃんが食べれるし、栄養成分も結構いい感じ。
夏バテ気味の私もひんやりした牛乳をかければ結構食べられる。
やっぱりチョコワが一番うまい。昔ぞうさんのイラストじゃなかったっけ?
ココくん?誰それ。

で、おいてあったストックがクマに開けられていた。↓
(こんな開け方をするのは人間ではない。クマしかいない)

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こんな開け方をするクマは我が家に一匹しかいない。

repo_chw2013_02

↑見てくださいな、もうホント粗雑。
メーカーもこういう開け方を全く想定してないと思うわ。

私が朝ごはんとお弁当作ってあげればいいんだけどね・・・
自分が仕事してる時は作るんだけどね。節約の為に・・・

今はクマが出勤する時もBitch Wifeはベッドから動かないわ。
そんな鬼嫁に「行ってきますv」とチューをして出勤するクマは本当に良くできたクマだわ。

※何度か申し上げてますがBitchは日本語の「ビッチ」とはちょっとニュアンス違うニャ。
アバズレっていうより、嫌な女、ムカつく女みたいな感じで受け取ってくださいニャ。
Bitch Wifeは鬼嫁って訳すといい感じ(*´∀`*)

ちなみにアバズレはWhoreだったような・・・
こんな単語普段使わないからアレにゃけど、デスパ妻でスーザンがガレージに書かれたような・・・

そういえばHuluでアカウントホールド期間が過ぎたけど、シーズン7まだだなぁ・・・
早く見たいーニャ。でも今は見る暇ないかも・・・!

アイスをチン?

これは、ある晩ゆうが体験した出来事である。

仕事帰り、コンビニで私へのお土産を買っていた。
コンビニには結構遅い時間にも関わらず、小学生くらいの子供たちが5~6人いた。

ぶっちゃけ子供数人でのコンビニって面倒よね。
出勤前に遭遇すると「ニャギャー(;´д`)」ってなる。
だって、一人一人がちまちまちまちまとおやつ買ってて会計に時間かかるもの。

その数人の子供の後に会計しようとゆうはレジに並んだ。
子供たちは手にそれぞれアイスを持っている。

すると超クールな店員が表情を変えずにのたまった。
温めますか?

子供たちはざわめく。
アイスだよ?
アイスをチンするなんて・・・弁当じゃあるまいし・・・

ゆうはこう思った。
「この店員さん、子供嫌いでいじわるしているのでは・・・?」

店員さんはざわめく子供たちを前に、ピクリとも表情を変えずに言った。
「固くてすぐ食べられないので温めるんです」

なんと、そのアイスはチンするアイスだったのであったニャ・・・

この話が私的に結構ウケた(笑いのツボが微妙)ので、コンビニ行って入手してみた。
でも、このアイスったら周囲にはすごいアピールしてたわ。
「レンジで温めて食べるアイス!」みたいに。
あれだけシールとかアナウンスしてあって気づかない子供がむしろおバカ。

↓これニャ。
もちろんチンしてもらったよー。

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味はふつう。
なんだろう。アイスっつーか、かき氷系?
一口食べて味が普通過ぎたので、急に興味を失い冷凍庫に眠ったままだからよくワカラン。