marine*sky+blue

誕生日ケーキ

今年はクマのケーキにした!
20150606_01

ペンギンのフィギュアは水族館のガチャガチャで手に入れた。
1回400円と結構お高い。でもペンギン当たって良かったわ。
オオトウゾクカモメとかマジいらん。

外にいると窓から構ってアピールがすごいまりん様。
20150617_02_008

ぐるーん、ごろーん、ごろごろーん。
20150617_02_009

イワツバメが営巣中

今年の冬、近くの総合病院の入口付近にツバメの巣を見かけました。
でも巣が上の方までくっつちゃって、使い途あんのかなぁって思ってた。

そしたら、なんとイワツバメちゃんの巣でした。
20150601_002

イワツバメは山間のコンクリートの建築物に集団営巣するらしいけど・・・
住宅街にもいるんですね~。
20150601_001

ヒナは何羽いるのかな。見えてるのは2羽。
20150601_003

親が帰って来ました。
20150601_006

ツバメよりちょっと大きいです。
20150601_005

ずどーんとした胴回り。燕尾も短い。
20150601_004

ヒナちゃんは、ちゅいちゅい鳴いています。
20150601_007

こっち見てる!
20150601_008

ツバメもかわいいが、イワツバメもやっぱりかわいい(・∀・)
20150601_009

集団営巣すると聞いたけど、ここにある巣はひとつだけ。
20150601_012

昨年からあったけど、使ってるの初めて見た。
20150601_011

ちょうど子育ての時期に通院してなかったのかな。
20150601_010

やべ!親御さんと目が合った。もうちょっと離れますね~。
20150604_01_003

親が飛んでいるところ。ずどーんとしたお腹がかわいい。
20150601_014

数日後見に行ったらまだ巣立ってませんでした。
更にその後見に行ったら・・・巣が破壊されていた。
うーん・・・あの位置はカラスが襲えるとは思えないんですよね。
病院の入口でむっちゃ人の出入りあるし。
巣の出入り口がすごく小さかったから巣立つ時に壊れたと思いたい。

こちらはガソリンスタンドの蛍光灯の下に営巣しているツバメさん。
もう抱卵しちゃってるけど、場所的に大丈夫かな。
20150604_01_004

ガソリンスタンドの車庫の中です。
今はまだ抱卵中だけど、雛が孵ったら糞がすごく増える。
そこで巣を撤去されたらかわいそうですよね。鳥獣保護法違反だし。

と心配していたんですが、その後行ったら糞除けをつけてくれていた!
この前タイヤ4本全部交換するハメになって、面倒くさかったが・・・
車検も、ガソリンも、タイヤ交換もこのスタンドを使うぞ!

こちらはその巣の旦那さん。早く孵るといいですね。
20150601_015

無防備なペンギンたち

南極奥地は天敵が基本的に少ないのでしょう。
コウテイペンギンは好奇心が強く、人間に対して無防備です。

コウテイペンギンの天敵は・・・
1)ヒョウアザラシ:アザラシですが、デカイ上に凶悪
2)オオトウゾクカモメ:ヒナやタマゴが狙われます
主に上の二つ。
シャチに襲われることもありますが、シャチはペンギンよりも大物を好みますし。

天敵が少なく、二足歩行の人間を仲間??と思っているフシもあります。
アイサツをして通じなくて、あ、違うじゃんと思っている感じ。

こんなに近くに寄ってきます。
B3IqBWPCAAAAaiR.jpg medium

昭和基地観光ツアーに来たペンギンの群れ。
hqdefault

カメラが気になる。
B3MVoVNCUAA3Kxf.jpg medium

ヒナもカメラが気になる。
B3MV5KHCYAAW3pU.jpg medium

はい、ポーズ。
B3MWFJACUAA7tUa.jpg medium

カメラに興味津々。
B3MWxmYCQAAyCeG.jpg medium

一列に並んで人間観察。
B3MXuwWCMAA2797.jpg medium

実は後ろにも・・・
B3MZzdKCEAAvhV-.jpg medium

日本の南極探検話でもコウテイペンギンが人間を見に来たという話は多く聞きます。
昔は捕鯨船などがペンギンを持ち帰って来るということがありました。
あるいは殺して剥製として持って帰ってくると言う話も。
ペンギンは無防備かつ飛べないので、捕まっちゃいやすい。

かわいくて微笑ましいですが・・・
過去にはペンギンオイル目当てに百万羽単位で殺されてました。
昔は灯油や石けんの材料として動物の油を摂っていた時期があったらしいです。
毎日毎日ペンギンが撲殺され、窯で煮られて油を取られる・・・

産業が廃れて終わりましたけど・・・
廃れていなければオオウミガラスと同じく絶滅した可能性もある。
ほんと人間の欲は怖いですね。金儲けのためにやってましたからね。

お口直しにペンギンのかわいい動画↓

ペンギンって地球上でもっともコケやすい動物じゃないんだろうか・・・

ちょっとサボり気味

ちょっとサボってしまいました(;´д`)
毎日ペンギンの本を読んだり、ペンギンのDVDを見たりしてました。

とろこでペンギンですが、地味に種類がいっぱいいます。
18種(あるいは19種)いると言われてます。

私が好きなのは・・
1位 コウテイペンギン:格がちょっと違う
2位 ジェンツーペンギン:見た目が一番キュート&ひとなつっこい
3位 アデリー:顔がなんかシュール
3位 キングペンギン:普通に好き
5位 イワトビ:絶壁を登る姿に萌え

コウテイペンギンは私がペンギン萌えになるきっかけのペンギン。
他のペンギンとは一線を画した感じです。ヒナがかわい過ぎて夜も眠れない。

2位はジェンツーですが、3位を大きく離して2位です。
ジェンツーは見た目がキュート。ペンギンらしい黄色い足にオレンジ色のクチバシ。
頭上の白い模様もエクセレント!で性格が温和でかわいい。

特にヒナの無防備さは異常↓

ジェンツーの無防備ヒナに萌え過ぎる・・・
いつかフォークランドか南極半島に行ってジェンツーヒナにもふってもらう。

↓見てください。こんな野生の鳥類が他にいるでしょうか?
t02200293_0800106711952581948

t02200293_0800106711952587662

o0800045011952732452

ちなみにこういう画像を載せるとエサでつってるなどと言われますが・・・
ペンギンが食べる生魚をツアー客が南極に持って行けるはずがない。
南極条約ありますしね。
本当は人からペンギンの5m以内に近づいてはいけないのです。
しかし、向こうから近づいてくる分にはOK。

ペンギンって結構人に対しては無防備で好奇心が強いんですよね。
特にコウテイペンギンとジェンツーペンギンは好奇心が強い。
アデリーとかは近づいてこないみたいです。

コウテイペンギンの人懐っこさは次回写真集めてきますー。

野鳥好きをこじらせて

最近野鳥にハマり気味なのですが、それがいい感じにこじれました。

こじれこじれて身近な野鳥から・・・
ペンギンにハマりました!

ペンギンだって野鳥ですよ(`・ω・´)

ちょっと前にNHKの「ダーウィンが来た」という番組を見たのですよ。
よく父親がそういった動物系番組を見ていたのですが・・・
何が面白いのかナゾ。子供の頃に見た捕食シーンとか軽くトラウマになってるし。

しかし、最近私もそういう動物系番組を見るようになってしまった。
で、その時のダーウィンが来たが「フィヨルドランドペンギン」でした。

その時は特にそのペンギンに興味を持たなかったのです。
卵2つ産んで孵したのに故意に1つしか育てないとか鬼畜。ツバメを見習いたまえ。
とか、思っていました。

しかし後日ダーウィンが来たの番組サイトを見てたら見てしまった。
「世界一過酷な子育てをするペンギン」なるものを。

その南極で繁殖する「コウテイペンギン」にハマってしまったのです。

コウテイペンギンのココがすごい!
1)ヒナのかわいさが異常
2)オスの子育ての過酷さが異常

1)ヒナのかわいさが異常
4e1feb1f8d21f911bd06772b3a361c58ac992af4_l

PapaPenquin_JA-JP1306062616

↓動画でもどうぞ。(3分過ぎから捕食されそうになるので注意)

2)オスの子育ての過酷さが異常
・繁殖地に向かう~抱卵~育雛期の絶食期間が約115日(約4ヶ月)
・ブリザードになると気温はマイナス60℃。その中で抱卵&育雛
とにかく絶食期間が長い&繁殖環境が寒すぎて大変

南極の冬に繁殖するのですが冬は太陽が昇らない!
ブリザードが吹きあれればマイナス60度にもなります。
オスたちは卵を抱きながら、身を寄せ合って暖を取ります。

産卵後海に行ったメスが帰って来るまでの間のオスの絶食は壮絶。
メスが帰ってくるとやっと海に行けるけど、海までは100~200kmとかある。
その途中で力尽きてしまうオスも多い。
やっと海まで行っても海中で待ち構えているヒョウアザラシに捕食されたり・・・

なので、コウテイペンギンのオスは数が少ないそう。
ツバメとか野鳥の世界ではオスが余ることが多いんだけど・・・
コウテイペンギンはオスの子育てが過酷過ぎてオスの数が少ない。

そのため更に恐ろしいことが起こるのです。
オスの数が少ないため、繁殖できずにあぶれたメスが複数コロニーにいる。
そのメスたちは子育てしたいという強い欲求を持っています。
なので、雛がちょっと親から離れた隙に数羽で雛を奪いに来る。
時に雛はその押し合いへし合いの中で圧死してしまう。

生延びて別のメスに獲得された雛も残念ながら死ぬ運命。
メスは餌やりを交替するオスがいないし、結局育てきれない。
奪われた雛は餓死するか凍死するかしかないのです。

そんなこんなで、すっかりペンギン好きになってしまいました。
コウテイペンギンに逢いたい!
けれど・・・日本の水族館で飼育しているのは名古屋と和歌山のみ。
南極のツアーはなんと6万~7万ドル。今円安だから800万とかなんですけど。
営巣地で雛を見たければ安くても500万。高すぎる・・・!

というわけで、違うペンギンを見に行くことにしました。