日経WOMAN/2013年7月号
日経WOMANは毎月買ってるニャ。
20代半ばくらいからずっと愛読してるニャ。
働き女子に憧れるのにフルタイム長期で働けない自分に落ち込むニャ。
それでもモチベ維持の為に読み続けるニャの!
今日の記事は、日経WOMANの月毎の特集を自分でもやってみよう~の巻ニャ。
たとえば
6月号・・・働く女性700人の朝の過ごし方
4月号・・・働く女性640人の持ち物を大公開
3月号・・・食費一万代女子も登場!
みたいな感じで読者さんの鞄の中身だだったり家計を紹介するのね。
私も紹介されたーいニャけど・・・「働く女性」じゃないのよね。
というわけで、ブログで自分ひとりでやるニャー。
今月は「読むだけで人生が変わる本」ニャ。
特に変わってないけど愛読書を勝手に紹介するーニャ。
最近全然本読んでないから紹介するものがないニャけど・・・

長崎で14歳で被爆した林京子氏が芥川賞を受賞した「祭りの場」と短編数編から成る。
被爆者特有の淡々とした筆致で描かれる8月9日。
幾度読んでも色褪せるどころか赤と黒の色彩を増す、長崎、浦上。
稲富とのエピソード、伯父が医学生の息子の遺体を見つけた時の描写は涙を禁じ得ない。
帰省する際は必ず携行し、17時間の寝台列車の中で読み耽る。
他の本は何故か再読する気にならないが、この本だけは何度も旅に連れて行く。
短編「友よ」「空罐」なども秀逸である。

男の子と間違われて孤児院からマシュウとマリラ兄妹の家にもらわれてきたアンが織り成す物語。
大人になってから読むとアンの奇抜な空想や絶えることないおしゃべりに多少辟易するが、アンが成長し口数少なくなってくると寂しくなる。(マリラと同じ気持ち)
ダイアナとの友情やアンが作るお菓子、カナダでのカントリー生活に憧れて何度も読む。
受験勉強中や資格勉強中はアンが勉強を頑張る描写に励まされるのでよく読んだ。
アンシリーズはほとんど読破!ギルとは仲良し夫婦でほっこりするニャ。
老後は北海道でアンの家みたいな輸入住宅建てるニャ。

築山先生は脳神経外科医で数冊著作を出してますが、本はどれも平易で読みやすい!
何かやる気が起きないとか、だらだらして生活にハリがない時に参考になります。
章末にポイントを箇条書きしてあったりしてノウハウを実行しやすい。
右のはまだ読んでない。返却待ちー。
って、三冊だけかニャ!?
だって他は幕末、戦国、古代中国とか・・・あと巨木?
そんな蔵書ばっかりだもんニャ。
せめて芥川賞取った作品だけでも読むようにする(`・ω・´)!