担任が次々陽性に
担任の先生やら生徒やら陽性者が相次いでいる。
少なくとも私が担当している5年生で担任が一人陽性。
社会の先生も姿を見せない。濃厚接触者になったのかな。
3年は学年閉鎖となり、一人担任が陽性。
4年、1年、年もそれぞれ担任が一人陽性。
担任が陽性となると、私のような非常勤まで駆り出される。
老いも若きも非常勤も。まさに国会総動員法。
給食やら算数やら担任のいない5年のクラスに駆り出される・・・
本当は私が算数の填補って駄目なんじゃないだろうか。
国語と称して子供を図書室に連れて行ったりすることもある。
4年生はおりこうで大変楽ちん。
今日は1年生を図書室に連れて行ったけど、なかなか言うことを聞かず大変。
図書室の司書先生が紙芝居をするから手伝ってくれと言うことで手伝う。
物語は、おむすびころりん。
折り紙や画用紙できれいに作ってあって、私は話に合わせて画用紙に空いた穴におむすびを入れてみたり、じいさんのおりがみを動かしてみたり。
先生もマニュアル見ながらやってるし、私もわけがわからず正直グダグダ。
司書先生の「はい、おしまい!」の後に、子どもたちの顔を見るとぴくりとも動かない。
先生が「ポカンとしてるわ」と言ったんだけど、それがツボにハマって死ぬほど笑ってしまった。
だって、子どもたち微動だにしないんだもの。
多分大人二人があーだこーだ言いながらグダグダやっているのを冷静に見ていたのだろう。
もう、笑いが止まらず笑い過ぎて涙出たわ・・・
あー、ほんと子どもって面白い。飽きないし、かわいいし。
今年一年で子どもたちにどれだけ笑わされたか・・・
もちろん大変なこともいっぱいあったけど、何もかもいい経験。
今日学校近くのスーパーで迎えに来た夫と買い物。
子どもがむっちゃ見てるなと思ってたんだけど、顔を見てみたら担当クラスの生徒だった。
夫を見られてしまった・・・
奴め、油断して汚いスウェットを履いて来ていたのだ。
髪も伸びっぱなしで、ちょっと薄汚いおじさんである。
まぁ、いいんだけど・・・先生の旦那さんはカッコイイ!と思ってほしい。
何のこっちゃ。