大学もなかなか大変
小学校も大変だが、大学もなかなか大変。
自分がメインの2クラスは良いんだけど・・・
教授と担当しているクラスがカオス。
例年最初の2~6回目までは私が担当。
しかし今年は教授が担当してくれるのでラッキー。私はアシスタント。
教授は昨年の先生ではなく、初めてタッグを組む先生。
しかし、この先生の指導にちょっと疑問を感じないでもない。
1.生徒に余計な知識を植え付ける
2.生徒に統一して指導しない
生徒は最低限の知識のみを教えるべき。いらんことは言わなくて良い。混乱するだけ。
そして2.が大問題である。
生徒が同じところで詰まって個別に手を挙げてくる。
そういうのは一度手を止めさせて、授業をリードしている先生が統一指導すべき。
そうしないと、アシスタント講師(私ともう一人)、それからTA2名の計4名が縦横無人に教室を駆け巡り、同じ質問対応に明け暮れる羽目になる。
たとえば送り先の先生のメールアドレスがわからんとか。
何のファイルを送ったらいいかわからんとか。
そんなん、一人一人教えてたらキリがない。
一度メインPCに送信先アドレスを表示して、何を送るべきなのか明示すべき。
メインPCに表示すれば生徒はサイドのモニターで確認できる。
それなのにサイドモニタには関係ないものを表示したまま先生も個別対応に入ってしまう。
今日の授業もカオスだった。
そもそも、この3回目の授業では詰まるポイントが2つある。
1.前回USBを忘れた生徒が自分のファイルを取り出せない
2.写真を持ってこいと言われたのに忘れた生徒への対応
これはまず1.2.に該当しない生徒には前回の作業の入力をさせ、該当する生徒に対して統一指導すべき。
にも関わらず、普通に授業を始めてしまうので1.2.の対応をアシ達がしなくてはいけない。
アシ達は常に質問対応に追われ、質問したくてもできない生徒たちが大量生産。
しかも2.などはTAもわからず私に回してくるので、私も常にカオス状態。
というわけで、とんでもなくカオスな授業になっている。
私メインの授業にもTA入ってもらってるけど、普通の授業内容でTAと私が駆け回ることはほぼない。
生徒が個別に質問して詰まりそうなところは、先に私がガッチリ説明する。
そうすると、私もTAも個別対応しなくて済む。
というわけで、楽チン楽チンと喜んでいたクラスが最も大変なのであった・・