marine*sky+blue

腫瘍マーカーその後

なんか変な封書が速達で来た。
健康診断を受けたところからの封書。

私はオンラインレッスン中なので夫が受け取る。
私が封を切る前から夫が封筒を電灯に透かして読んでた。
まぁ気になるわな。

で内容はこんな感じ。
「お客様が依頼したのと違う腫瘍マーカーしちゃった。
ごめん。テヘペロ。だから数値は以上なしなのですYO!
返金とかしますんで、近いうちに電話するよ!」

エエーッッ?!

あの腫瘍マーカー陽性は、割と我が家を恐怖のるつぼへと落としましたが?

偽陽性どころか、そもそも違うマーカーで検査されてたとは。
乳ガンのじゃなくて、卵巣がん、肺がん、すい臓がんなどのマーカーらしい。
で、そちらでは異常はないとのこと。
乳ガンのはしてもらってないことになるのですよ。
でもまぁこの前外科行って検査してもらったからいいや。

返金してもらったら、7,000くらい返ってくるかも。
なんかおいしい物食べよう・・・(*’ω’*)

でも素直に告白してくるなんて、よい所ではないですか。

コウノトリ

現在も微妙な感じで野鳥観察をする私たち。
しかし野鳥を見つける能力と経験値が低いのでほぼ水鳥しか撮れない。

ある日散歩をしていたらアオサギが。
冗談でコウノトリかもね!なんて言ってた。

コウノトリは日本で野生種が絶滅したのです。
その後は海外から譲り受けて繁殖させて放鳥している。
ものすごいレアな鳥なのです。

ある日うちの市にコウノトリが来ているという情報が。
放鳥したコウノトリはGPSつけてるので、位置情報がわかるのです。

しかし翌日には群馬に逃亡。残念。
数日後違う個体が隣の市に来たのを知り、ドライブしながら探鳥。
しかし!!!詳細なポイントまではわからない。
「~市にいる」しかわからん。
田んぼにいることが多いらしいが見つけるのはほぼ不可能。

日本でも色々絶滅しているけど・・・ニホンオオカミとか・・・
ステラーカイギュウとオオウミガラスの話はほんと悲しい。

そういえば、ウクライナのコウノトリの話は感動的でした。
たまたまツイッターで見たんだけど、その後テレビでも見た。
ケガをしたコウノトリを保護したおじさんが育て続ける話。
そのメスは飛べないから渡りはできないけど、毎年固定の旦那が帰ってくる。
そして繁殖して、子どもと旦那はアフリカへ渡っていく。
その旦那が帰ってくるシーズンは国営放送で生中継するとか。

渡り鳥って本当にキュンときます。
特にツバメ。うちには来ないけどな。
でも来たら来たで大変。正気を保てる自信がない。
たとえばオス親が事故で帰ってこないとか。⇒独身オスに子供殺されるフラグ
全員バランスよく雛が育たないとか。⇒末っ子が死んでしまうフラグ
巣立った雛の数が足りないとか。⇒巣立ち後天敵に襲われた
来年帰ってきたのは去年のつがいかどうかとか。⇒渡りに失敗?

毎年楽しみにしているツバメ屋敷がある。
家の中を開放しているのでつがいが何組も営巣し子育て。
巣立ちに失敗したツバメを飼っていたりしてすごい。
個体の判別もできるので、何年も来ていたツバメが帰ってこないという話を聞くとシュンとしてしまう。
たいていは死んじゃってるんですよね。野生個体は3年くらいが寿命とか。

人間は本当に寿命が無駄に長いですよね。
人生100年時代とかカンベン。社会保険どうなるんじゃ。
私はボケ始めたら安楽死させて欲しいわ。

バッタ

ある日夫がドアを帰宅した際にドアを開けたらオンブバッタが入ってきた。
大きさから多分オスのオンブバッタ。
夫がティッシュで包んで屋外に出した。

その後そのバッタを家の付近で見るように。
たとえば夫婦で出かけて帰ってきたら玄関前にいる。
私が徒歩で病院へ行って帰ってきたら玄関前にいる。
そんなことが続き、情が移ったのでキャベツを目の前に置いてみた。
するとそのキャベツの上に乗ってて超かわいい。

今度はリンゴを買ってきた。
リンゴとか自然界で食べれないだろうし。貴重な甘味では。
冬が来たら死んでしまうのだから・・・
「こんなうめぇモン食ったことないっす」と思ってほしい。
あと、早く彼女ができたらいいな。
動物や昆虫にとって一番大事なのは繁殖だろうし。

で、リンゴを置いてみた。
なかなか上に乗らないので、近づけたらジャンプしてこっちに飛んできて絶叫。
今更だけど、虫とか苦手。

その日以来バッタを見ない。
ある日車に乗ろうとしたら、北隣の敷地でややぺしゃんこになったバッタが。

あー・・・・
うちのバッタかも。
大きさもうちのバッタくらい。
北隣のお母さんと話した際にうちのバッタ、隣の敷地にも行ってたらしいし。

夫はうちのバッタではないという。
なぜ私が同じ個体がいつもいると判別できたかと言うと・・・
一番大きい後ろ脚がないんですよね。
バッタから見て左の後ろ足。
でも夫はその潰れたバッタにはあると言う。

しかし、私はマジマジと見ることもできず、数日放置。
で、ある日思い切って見てみた。

足がない!!
夫の嘘つき!!
うちのバッタじゃん!!

で、結局そのバッタをコンクリから剥がして埋めることにした。
完全にペチャンコじゃないんですよね。
だから車に轢かれたのではないと思う。

夫はやっぱり後ろ足があると言う。
んで、埋める前に後ろ足がある無いの問答に。
最後だから頑張って見てみた。

あった。後ろ足。
うちのバッタ・・・ではない?

埋葬後も謎のままである。
その後片足のないバッタが現れれば、わかるのに。現れない。
もしペシャンコがうちのバッタじゃないとしても死んじゃったかな。季節的に。

ずっと経ってから、家から離れたドラッグストアの駐車場でバッタを見た。
同じ後ろ足がない。
うちのバッタだと言い張る私に夫はさすがに違うという。
まぁ確かに。何キロも離れてるしね。
ていうか、11月中旬でも生きてるじゃん!

うちのはどこ行った?

1)ぺしゃんこ
2)東隣の敷地(庭が広く居住者が変わってから庭の草生え放題)
3)繁殖して息絶えた(繁殖終わったら死ぬらしい)

3)が望ましいけど・・・

それにしても不思議なバッタだったな。
今までもオンブバッタが庭にいたことはあったけど・・・
家に入ってきたり、玄関前にいたり、こんなバッタは初めて。

検査結果

腫瘍マーカーが陽性だった話ですが、検査結果が出ました。

とりあえず、何ともないそうで。
良性の腫瘍みたいなものは前からあるのですが、あまり変わってないそう。

一安心ですが、ちょっと気になることも。
乳がんを調べるためにはまず・・
1)触診
2)マンモグラフィー
3)乳腺エコー

うちの病院では触診はしてません。
なので2)と3)をやるのですが、使い分けとしては・・・

マンモ:高齢向け
エコー:若い人向け(乳腺が密だから)

なんだけど、先生が逆のこと言ってたナゾ。
「来年からはマンモやめましょうか。そろそろ年齢も・・・・」

え?
年齢のことはいいとしても、普通マンモは高齢向けでは?

うーん。ナゾ。
半年くらいしたら別の病院も受診してみようかな。
念のために。

とりあえず何ともないっぽいので一安心。
偽陽性だったのかしら。