夫を責めちゃいけない
前回の記事がなんか、読み直すと夫を責めているっぽい感じ。
夫を責めてはいません。
だって、原因不明で治療してる夫婦いっぱいいる。
数値的には夫が致命的な値を出したけど、仮に問題ないとしてもできない可能性はある。
そもそも、私が避妊解除の許可を下したのが36歳超えてからってのが致命的。
遅すぎでしょ・・・もっと早く子作り開始していれば不妊治療も早まった。
根本的に私が悪い。
多分私はこの夫じゃなければこんな身体に負担のかかる治療は受けない。
もし自分原因だったら、受けるけど。夫原因だったら受けない。
なんかさ色々ネットで見たけどさ、男性原因でも治療に非協力的な人って多い。
体外なんてお金がすっ飛んで行くから、費用の問題で非協力的な夫多いよ。
妻が全額負担している夫婦もいる・・・
自分原因なのが恥ずかしいから病院に来ない夫もいる。
うちは病院についてくるどころか、内診室までくっついてくるからね。
まぁ普通の内診はさすがに恥ずかしいからついてこさせないけど。
人工授精の移植の時は2回ともついてきた。そして私の痛みを紛らわせていた。
採卵後は家事を全部してくれるし、欲しいものは何でも買ってくれる。
毎日大好き愛してるかわいいかわいいを連呼する。
こうやって20年近く大切にしてもらったから、治療を受けるのです。
何となく受精卵が全滅して、今後うちらには無理っぽいなと思ってる。
だってさー、あまり見ないよ全滅って。
1個だけでも凍結とか移植とかできてる人多いよ。
3個採って3個受精して、3個とも胚盤胞までいったとかさー。
うちなんて、5個採って、3個受精して、3個とも全滅だからね・・・
だから、正直金をドブに投げ捨てて、私が痛みに悶絶して、挙句乳腺にリスクを負うだけの遊びをしている可能性もあるけど・・・(私は良性と推測される繊維腫が左右乳房にあり、毎年継続的に検査を受けていて、何かちょっとでも変わったらすぐ来てと言われている。卵胞刺激ホルモンはそういった乳腺にしこりのある人にリスクを及ぼすのである)
ダメ元でももう少しやってみるしかないよ。
次回の治療のことを考えるとすごく鬱な気分になっちゃうけど、1ヶ月以上先のことを今から考えても仕方ないし。