アンドロメダ銀河
アンドロメダ銀河(M31)がこの前見えたわけですが・・・
見え方はこれに近いもやっとした感じです。もうちょっと光弱かったな。
M31はM33と並んで北半球から肉眼で見える一番遠いもの。
(M31とM33のどちらが遠いかは微妙らしい)
私達が見ている星はすべて・・・
つまり、太陽や火星の太陽系もワキの下もシリウスも全部うちの銀河系の住人。
M31やM33はヨソの銀河なわけです。
M31は約239万光年離れているわけですが、私がこの前見たM31は239万年前の姿。
と考えると宇宙の広さに唖然としちゃう。
私達が光速の宇宙船を開発してもM31まで239万年かかるよ!
だって、M31なんかまだ近い銀河だからね。もっと遠い銀河いっぱいあるからね。
そんな遠いものが肉眼で見えることに驚く。
(私が見た場所ではまだ光害ありすぎて肉眼は無理だった)
あと最近ワキの下のことをよく考える。
あれはもういつ爆発してもおかしくない(というか爆発してるかも)
約642光年離れてるから爆発の光が届くのに642年かかるもんね。
もしかしたらヤツにも惑星があり、生命が存在したかもしれない。
そうしたらヤツが赤色巨星になる段階で死滅しただろう。
逆にすげー科学持ってて地球向かって攻めてきたりして(;´д`)
この前アメリカのテレビ番組を見た。
[もしも地球の自転が止まったら][もしも今太陽が赤色巨星になったら]みたいな内容。
自転が止まったら遠心力が無くなり、赤道付近の大気や海水が北に行ってしまう。
北は水没しちゃう。赤道付近は窒息しちゃう。
最終的には北極より寒い夜が半年続き、灼熱の昼が半年続く。(公転はしてるので)
生き残る人類はごくわずか。
太陽が赤色巨星になったら、とにかく気温が上がる。
最終的には海水すら蒸発しちゃって300度こしたら地下に逃げた人類も滅亡。
ゴキさんさえ滅亡。気温は1000度以上まで上がるよ。
最後は太陽の引力に引かれ分解しながら太陽に飲みこまれ地球が無くなる。
というオチだったわ。
とにかく私たちの生命はものすごい微妙なバランスの上に成り立っているということ。
宇宙に興味を持ってからほんとそう思う。
私達の命はほんと微妙なバランスの上に成り立ってる。
もし太陽に異変があれば暑すぎか寒すぎかですぐエンド。
地球の内部とかに異変があってもダメ。(磁場が無くなり太陽風モロ直撃)
地球の自転が遅くなってもダメ。
二酸化炭素増えすぎてもダメ(温室効果で灼熱金星コース)。
二酸化炭素減り過ぎてもダメ。(植物が死んでしまう)
なにひとつ、不滅の物も、当たり前の物もない。
自転止まったり、太陽に異変起こるくらいなら、ガンマ線バーストが一番いいよ。
あれ1秒くらいで数百シーベルトのガンマ線来るらしいから一瞬だと思う。
寝てる時に一瞬で地球の生命は絶滅した方が良い。
みんな均等に。みんな一瞬で。
以上、地球が滅亡するなら苦痛のない楽チンな方法が良いと思うなおちでした(`・ω・´)