登山本
まだまだ登山本読み続けてます。
今読んでいるのは遭難ドキュメント。
単独行、滑落、気象、道迷いなどなど・・・
実際あった遭難を取材して書いてあるのでリアルで怖い・・・
単独行は最近出版されたので、2011年の内容もありました。
よく見ている山小屋のブログと照らし合わせたら同じ内容があって興味深い。
その山小屋の管理人さんは気性が荒いので、遭難者のコト結構ボロクソ言ってました。
単独行の滑落、開放骨折、14日遭難が最強に怖かった。
足に蛆がたかって、死臭がしたとか・・・
そういえばイモトさんのエベレスト登山中止になりましたね。
いつもはあの番組見てなかったけどエベレストは見ようと思ってたので残念。
でもシェルパいないと登れませんものね。
私が一番興味を持っているのは8000m峰のアルパイン”クライミング”。
極地法じゃなくてアルパインスタイルでもちろんバリエーションルート!
マカルー西壁、ジャヌー北壁、ローツェ南壁、ナンガパルバッドのパール壁などなど。
だから山野井さんが一番好きなわけである。14サミッターの竹内さんもすごいけどさ。
ぶっちゃけエベレストのノーマルルート、シェルパ大量引率には興味がない。
でもイモトさんの見たかったなぁ。
彼女すごいよね。マナスルにも登ってたんだね。
エベレストでもなめちゃいけないよね。
ルートの難易度は低いけど、高山病怖いもん。
人が多くて渋滞するから、デスゾーンで渋滞待ちとか怖すぎる・・・
テレビの撮影でエベレストに行った登山家が高山病で亡くなってたし。
そういえば世界で一番死者が多い山は日本の[谷川岳]なのである!
ヒマラヤの8000m峰じゃなくて、日本だよ!すごいよね。
死亡率ハンパ無いアンナプルナでもなく・・・
未だ冬季登頂がなされてないK2でもナンガパルバッドでもなく・・・
新潟県の山なのである!ギネス登録もされているよ。
首都圏からアクセスしやすいってのもあるし・・・
昔からクライマーが挑む山だったから・・・
もちろんクライマーだけじゃなく一般の登山者も結構亡くなってる死の山なのである。