ノーベル物理学賞キター
またまた、物理学賞来ましたね。おめでとうございます!
ちなみに、これは予測していた受賞でした!
小柴先生が02年に受賞して、自分の弟子も2~3人賞を取るだろうみたいに言ってた。
戸塚さんは受賞するべき人だったのに病気で亡くなってしまった。
んで、戸塚さんの子弟でもある梶田さんが取りました!
宇宙に興味を持つということは否応なしに物理に関わることになる。
宇宙ヲタになってから、あれこれ調べていると日本の物理ってすごい!
小柴さんはカミオカンデという設備を使って、超新星爆発によるニュートリノを観測。
梶田さんはスーパーカミオカンデでニュートリノに質量があることを確認。
いやー、戸塚先生の話を聞いてたから、尚更梶田さんの受賞が嬉しいわ!
スーパーカミオカンデ万歳!!
ところで日本のノーベル賞受賞者といえば、私は益川先生を思い出す。
ノーベル賞取った時も英語しゃべれないからと日本語でスピーチした強者。
やはり物理賞だが、英語しゃべれないのにノーベル賞取れるとは!と世界が驚いた。
日本はほんとすごいと思う。
日本語のまま、ノーベル賞が取れるような研究ができるなんて。
重要な英語本はすぐ翻訳されるし、日本の理数系は最先端である。
もう一人の受賞者大村智さんも本当に素晴らしい。
私は北里大学で二度ほど手術をしているので、なんか親しみある。
しかも北里柴三郎が本当は取っているはずだったのに!という思いがあるので。
研究内容を主導していた柴三郎が取らず、共同研究者だけが取った。
この前家庭教師で歴史を教えていたが、その際に北里柴三郎が出て来た。
生徒さんに「ノーベル賞取れるはずだったのに取れなかった」と教えたよ(*´∀`*)
まぁ色んな説があるんですけど。
一世紀を経て、北里大学の人が取れて柴三郎も草葉の陰で喜んでるに違いない。