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まりん入院

4/18~5/18と約1ヶ月メルカゾールとミルタザピンで調子のよかったまりん。
ミルタザピンのお陰でモリモリ食べて体重も3キロまで復活。

血液検査で肝臓の値が高いのが気になるが、甲状腺の値はきれいに下がった。
ほぼ昔のような生活に戻ったかなと思いきや・・・

5/18に発熱。明らかに体調が悪い。
点滴を受けるも発熱、下痢、嘔吐、肝臓の値が爆上がり。黄疸まで出る始末。
翌日も点滴。しかしあまり良くならない。
水曜日に入院決定。水曜日の晩~金曜日の夕方まで入院。
体重は一気に2.6キロ台まで減少。

金曜日あたりからステロイドを投与され、徐々に良くなる。
ミルタザピンがないとあまり食べないので、強制給餌開始。
現在はステロイド1/2錠を1/4錠にし、メルカゾールはやめている。

なぜならば私が病院でメルカゾールの乱を起こしたからで。
平たく言うと、今回の急激な体調悪化はメルカゾールの副作用と見ているのだ。
だって、人間だってメルカゾールで肝障害が7%だよ!
先生は違うと思うっていうけど、黄疸とか出てるし、怖くて投与できんわ。

ちなみにメルカゾールは肝障害以外にも白血球や血小板が減少したり、皮膚のかゆみが出たり、食欲不振、沈鬱などなど合わせると20%以上の猫に副作用が出るのである。
しかし、y/dというエサを使った食事療法以外では多くの猫がメルカゾールなのである。

入院前はy/dをこっそり上げてたけど、ちまちま食べてた。
なのでy/dによる食事療法に切り替えようと思ったけど食べなくなった。
そもそも体調不良過ぎて、食べてくれれば何でもいいと嗜好性の高いエサ上げてた。
するとy/dに見向きもしなくなった(;´д`)

もう一つ方法がある。手術である。
しかし、高齢であるし二の足を踏まざるを得ない。
ただ根治するなら手術のみ。
欧米では放射性ヨードという方法があって、こちらも根治可能。
ただ日本ではやっていない。これができればなぁ・・・

現在はとりあえず、元気になるのを待って、落ち着いたら甲状腺のこと考えないと。
ちなみに今の先生はまりんは手術適用ではないと言っている。
だから、別の病院探さないといけないかも?

先生はまりんは消化器型リンパ腫の可能性もあると踏んでいるようだ。

現在のまりんは元気で普通の生活してます。
ただ一日三回5分程度の強制給餌付きだけど(;´д`)
かなり暴れるのでタオルで簀巻きにしてたんだけど、最近は自分から食べるように。
ただ、お皿からは食べないので、抱っこしてシリンジを口元に持っていくと舐める。
でも簀巻きにしなくて良いのでお互いの負担がだいぶ減りました。

暑くなってきたので、のびのびまりんになってます。

通院中。カラーと点滴のルートが痛々しい・・・

コロナのこともあったけど、平和で幸せな毎日だった。
でも、ほんと何事も永遠には続かないんだなと改めて思い知ったわ。